政治と経済 politics and economics 2005 4 15

 これからの時代は、政治と経済は、両方、わかるようにすべきです。
なぜかというと、「政治がわかっても、経済がわからない人」は、
感情的になりやすいからです。
 経済がわからない人は、損得勘定ができない人です。
さらに、経済がわからない人は、数字に弱い人です。
だから、物事を、感覚的に、情緒的に判断しがちです。
 「何となく景気がよい」とか、
「何となく景気が悪くなった」とか、判断が、感覚的です。
そういう人は、政治を判断する時も、感覚的かつ情緒的に判断しがちなのです。
 もちろん、何日も考えた結果よりも、直感で考えた方が正しい場合があります。
しかし、そういう直感は、当たりはずれが大きいのです。

自滅戦争 self-destructive war 2004 8 15

 駅前にビルを建てるには、三人必要です。
ビルの設計をする人。
ビルを建設する人。
ビルの建設資金を出す人。
ここまでは、たいていの人が理解できるでしょう。
 ところが、これが戦争となると、わからなくなってしまうのです。
しかし、戦争も同じです。
戦争の計画をする人。
戦争を実施する人。
戦争の資金を出す人。
たいてい、戦争の資金計画を忘れて、戦争をやってしまうのです。
戦争には勝ったけれど、巨額の借金が残った。

































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